2019年01月08日
金は無いけど知恵はある
冬らしい冬がまだこないまま1月となり、いまだにヒートテックや暖房の出番がありません。が、ここ沖縄で育って36年、私は知っています。沖縄の冬はある日突然やってくることを。
その日に備えて、仔ブーヤンたちが快適に過ごせるように保温器(子ブタが寝る温かいお部屋)が欲しい!となったのですが、買うとなると結構なお値段になってしまいます。
今現在は上からヒーター、寝床は床暖房で対応しているのですが、もっと仔ブーヤンにとってぬくぬく出来る状態を作りたーーい!!!
ということで、喜納農場、お金は無くとも知恵はある!!農場にある廃材を使いあーでもないこーでもないと試行錯誤しながら保温器を作っております(父が)。
ちなみに、母ブーヤンの快適温度は約18度、産まれたての仔ブーヤンの快適温度は36度です。この時期になると快適温度が違う母ブーヤンと生まれたての仔ブーヤンを同じ場所で育てることはとても難しいです。
ヒーターの高さや温度を都度調節するためにブーヤンの体調や寝かたや成長具合などをチェック。とにかく日々の観察力が必要となります。
温度が足りなくても足りすぎてもお母さんにピッタリとくっついてしまい、それが元で怪我や事故に繋がることもあります。また、豚は未熟児で産まれてくると言われており、体を冷やしてしまうとすぐに下痢をしてしまいます。
そのようなことがないよう、ヒーターや床マットや保温器を使って仔ブーヤンをなるべく快適温度で過ごしてもらおうと思っています。
さて、試作一号ができました。仔ブーヤン達の反応をしばらく見て、また手直ししていきたいと思います(父が)
その日に備えて、仔ブーヤンたちが快適に過ごせるように保温器(子ブタが寝る温かいお部屋)が欲しい!となったのですが、買うとなると結構なお値段になってしまいます。
今現在は上からヒーター、寝床は床暖房で対応しているのですが、もっと仔ブーヤンにとってぬくぬく出来る状態を作りたーーい!!!
ということで、喜納農場、お金は無くとも知恵はある!!農場にある廃材を使いあーでもないこーでもないと試行錯誤しながら保温器を作っております(父が)。
ちなみに、母ブーヤンの快適温度は約18度、産まれたての仔ブーヤンの快適温度は36度です。この時期になると快適温度が違う母ブーヤンと生まれたての仔ブーヤンを同じ場所で育てることはとても難しいです。
ヒーターの高さや温度を都度調節するためにブーヤンの体調や寝かたや成長具合などをチェック。とにかく日々の観察力が必要となります。
温度が足りなくても足りすぎてもお母さんにピッタリとくっついてしまい、それが元で怪我や事故に繋がることもあります。また、豚は未熟児で産まれてくると言われており、体を冷やしてしまうとすぐに下痢をしてしまいます。
そのようなことがないよう、ヒーターや床マットや保温器を使って仔ブーヤンをなるべく快適温度で過ごしてもらおうと思っています。
さて、試作一号ができました。仔ブーヤン達の反応をしばらく見て、また手直ししていきたいと思います(父が)
Posted by しのブー at 20:28│Comments(0)
│農場日記
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