2019年07月29日
howliveイベント
howliveトークライブ&プチマルシェ、おかげさまでとても楽しいイベントとなりました。
参加頂いたみなさま、また、出店して頂いたみなさま、そして、ステキなイベントを企画してくださった howliveさんに心から感謝申し上げます。
今回のトークは次世代農家、ということで事業承継とブランディングがテーマでした。とても緊張しましたが、ナレーターの沖縄タイムス川野さんや、的確にまとめてくださるうるマルシェ(うるま市農水産業振興戦略拠点施設)の中村薫さんや、具体的な質問をしてくださった参加者のみなさまのおかげで最後まで話すことができました。
振り返ると父のせいで大変だったみたいなグチになってたような気がしないでもないですが、とにかく楽しかったです
改めて、喜納農場跡継ぎとしてしっかり頑張ろうと思いました。また、イベントを手伝ってくれた農場メンバーの岩間君ご家族にも感謝申し上げます。
.
ここからは、マルシェでイベントを盛り上げてくださいました出店者さんの紹介をさせてください!!!
韓国料理のmarusoyaさん、今回は紅豚を使って、韓国風肉じゃがと蒸し豚を作ってくださいました。また、無添加の本場韓国キムチも販売させて頂いたのですが、両方ともあとで、もっと買っておけば良かった!とのメールを多数頂きました。めちゃくちゃ美味しかったーありがトンございました。
ブエノチキン浦添さん、ケンミンショーにどどどどーんと取り上げられ、代表幸喜 朝子ブエ子氏は参加できなかったのですが、旦那様が子供達を連れて応援にきてくださいました。バズる嫁の仕事を支える旦那様、これもブエノチキンが繁栄する1つの要因だなぁなんて思いました。そして、ブエノファンの我が家もしっかり自宅用をゲットンしました♡
岸本ファームの赤嶺 ちとせさんは無農薬ハーブを使った色とりどりのクッキーや自分達で蒸留抽出したアロマをもってきてくれました。クッキーやキャンデイーの可愛さよ!!ちなみに、マルシェお客様のみーぐちは岸本ファームさんのお花でした
アンダカシーといえば龍華さん!いつもの元気いっばいな國場 麻梨江さんがトークでマルシェを盛り上げてくださいました。無添加ラード石鹸もパッケージが新しくなってて可愛かったです
大里の親泊牧場のミルクで作った、John Davisさんのヨーグルトやチーズは安定の美味しさ!謝花キッパンさんとチーズのマリアージュはこれまたたまらんでした!!
津波三味線店、津波衣装店の看板娘ちあきさんは、綺麗な紅型で作ったオリジナルのシュシュやエプロン、巾着をもってきてくださいました。色とりどりの紅型ってなんだかテンション上がるのはウチナーンチュだからでしょうか。ワクワクする商品ラインナップでした。
徳森養鶏場一緒にトークライブに参加した徳森養鶏場ノーマン 裕太ウエインさんのくがにたまごは相変わらずの人気で、私もちゃっかり二箱も買ってしまいましたトークライブでは、ノーマンさんの行動力とイケメン具合にクラクラしたおばちゃんでした。
HabuBoxさん、メイクマンTシャツやウチナーミッキーのTシャツは子供たちに人気でした!そして、カラビサソックスの隣にお弁当タオルを置いていたのですが、お客さんに、靴下の横にお弁当おかんけーwって突っ込まれるぐらいリアルなタオルにウケました。また、今回出店の快諾とともに、私のサポートも全力でやってくれた旦那に感謝です。
とにかく楽しいイベントでした!!また、機会がありましたらぜひ開催&ご参加よろしくお願いします
参加頂いたみなさま、また、出店して頂いたみなさま、そして、ステキなイベントを企画してくださった howliveさんに心から感謝申し上げます。
今回のトークは次世代農家、ということで事業承継とブランディングがテーマでした。とても緊張しましたが、ナレーターの沖縄タイムス川野さんや、的確にまとめてくださるうるマルシェ(うるま市農水産業振興戦略拠点施設)の中村薫さんや、具体的な質問をしてくださった参加者のみなさまのおかげで最後まで話すことができました。
振り返ると父のせいで大変だったみたいなグチになってたような気がしないでもないですが、とにかく楽しかったです
改めて、喜納農場跡継ぎとしてしっかり頑張ろうと思いました。また、イベントを手伝ってくれた農場メンバーの岩間君ご家族にも感謝申し上げます。
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ここからは、マルシェでイベントを盛り上げてくださいました出店者さんの紹介をさせてください!!!
韓国料理のmarusoyaさん、今回は紅豚を使って、韓国風肉じゃがと蒸し豚を作ってくださいました。また、無添加の本場韓国キムチも販売させて頂いたのですが、両方ともあとで、もっと買っておけば良かった!とのメールを多数頂きました。めちゃくちゃ美味しかったーありがトンございました。
ブエノチキン浦添さん、ケンミンショーにどどどどーんと取り上げられ、代表幸喜 朝子ブエ子氏は参加できなかったのですが、旦那様が子供達を連れて応援にきてくださいました。バズる嫁の仕事を支える旦那様、これもブエノチキンが繁栄する1つの要因だなぁなんて思いました。そして、ブエノファンの我が家もしっかり自宅用をゲットンしました♡
岸本ファームの赤嶺 ちとせさんは無農薬ハーブを使った色とりどりのクッキーや自分達で蒸留抽出したアロマをもってきてくれました。クッキーやキャンデイーの可愛さよ!!ちなみに、マルシェお客様のみーぐちは岸本ファームさんのお花でした
アンダカシーといえば龍華さん!いつもの元気いっばいな國場 麻梨江さんがトークでマルシェを盛り上げてくださいました。無添加ラード石鹸もパッケージが新しくなってて可愛かったです
大里の親泊牧場のミルクで作った、John Davisさんのヨーグルトやチーズは安定の美味しさ!謝花キッパンさんとチーズのマリアージュはこれまたたまらんでした!!
津波三味線店、津波衣装店の看板娘ちあきさんは、綺麗な紅型で作ったオリジナルのシュシュやエプロン、巾着をもってきてくださいました。色とりどりの紅型ってなんだかテンション上がるのはウチナーンチュだからでしょうか。ワクワクする商品ラインナップでした。
徳森養鶏場一緒にトークライブに参加した徳森養鶏場ノーマン 裕太ウエインさんのくがにたまごは相変わらずの人気で、私もちゃっかり二箱も買ってしまいましたトークライブでは、ノーマンさんの行動力とイケメン具合にクラクラしたおばちゃんでした。
HabuBoxさん、メイクマンTシャツやウチナーミッキーのTシャツは子供たちに人気でした!そして、カラビサソックスの隣にお弁当タオルを置いていたのですが、お客さんに、靴下の横にお弁当おかんけーwって突っ込まれるぐらいリアルなタオルにウケました。また、今回出店の快諾とともに、私のサポートも全力でやってくれた旦那に感謝です。
とにかく楽しいイベントでした!!また、機会がありましたらぜひ開催&ご参加よろしくお願いします
2019年07月18日
howlive talks & howliveマルシェ
ハイターイ!!来たる、7月28日に、ライカム5階のコアワーキングスペースhowliveさんでのトークセッションに参加することになりました。セッション参加者だけど、イケメン養鶏農家ノーマンさんの攻めの農業の話しが聞きたい!
イケメンノーマン氏とツーショット。テヘ。
そして、スタイリッシュなうるマルシェを仕掛けている仲村さんの話も聞きたい!あと、私みたいなもんでも農業楽しくやってまっせー。こんなことしてまっせー。こんなところで苦労してまっせー。みたいなことを楽しく話せたらな〜と思います。
また、当日は「howliveマルシェ」として、県内の農家さんや沖縄ブランドさんも出店します!小規模ながらこのメンツ!!豪華!!!
\howliveマルシェ・10時〜17時/
【出店者/販売商品】
①徳森養鶏場/くがにたまご・Tシャツ
②喜納農場/喜納農場×韓国料理marusoya
③岸本ファーム/ハーブ・ハーブ石鹸等
④龍華/アンダカシー・ラード石鹸
⑤チーズガイ/手作りチーズ各種
⑥ブエノチキン/チキン各種
⑦Habu Box /Tシャツほか
⑧津波衣装店/オリジナル紅型小物など
お席の関係上、トークライブは申し込み形式となっておりますが、マルシェは出入り自由です!!!もちろんどちらも参加無料!!!
▼トークライブお申し込み
http://u0u0.net/QTTr
ぜひぜひぜひぜひぜひ遊びにいらしてください!!!!来てくれたら緊張がほぐれます笑
イケメンノーマン氏とツーショット。テヘ。
そして、スタイリッシュなうるマルシェを仕掛けている仲村さんの話も聞きたい!あと、私みたいなもんでも農業楽しくやってまっせー。こんなことしてまっせー。こんなところで苦労してまっせー。みたいなことを楽しく話せたらな〜と思います。
また、当日は「howliveマルシェ」として、県内の農家さんや沖縄ブランドさんも出店します!小規模ながらこのメンツ!!豪華!!!
\howliveマルシェ・10時〜17時/
【出店者/販売商品】
①徳森養鶏場/くがにたまご・Tシャツ
②喜納農場/喜納農場×韓国料理marusoya
③岸本ファーム/ハーブ・ハーブ石鹸等
④龍華/アンダカシー・ラード石鹸
⑤チーズガイ/手作りチーズ各種
⑥ブエノチキン/チキン各種
⑦Habu Box /Tシャツほか
⑧津波衣装店/オリジナル紅型小物など
お席の関係上、トークライブは申し込み形式となっておりますが、マルシェは出入り自由です!!!もちろんどちらも参加無料!!!
▼トークライブお申し込み
http://u0u0.net/QTTr
ぜひぜひぜひぜひぜひ遊びにいらしてください!!!!来てくれたら緊張がほぐれます笑
2019年07月13日
ワーカラヤーのワーカーズトーク
ハイタイ!喜納農場のしのブーです。先日、地元の小学校のワーカーズトークという授業中の一貫に、ワーカーズトーカー(お仕事の話をする人)として参加してきました。
6人1チームとなり、子どもたちにインタビューしてもらいながらお仕事のことを記事にしてもらうワークなのですが、これがとても面白い!!!
養豚農家の私に対する質問は、「豚くさくないの?」「育てた豚をころすってこと?」「悲しくないの?」という質問からスタートでした。
それについて、「農場はみんなに取って臭い場所かもしれない。でも、ウンチが臭いのは食べてるものや体調などがあるので、良いご飯をあげて腸内環境を整えて、ストレスを与えない育て方をすることで「臭い軽減」や「環境」に対する取り組みをしているよ。」
「育てた豚をころすことを"とさつ"というのだけど、それをしていい場所が決まっていてそこ以外でとさつすると法律違反になるんだよ。そこでもたくさんの人がみんなの食べる豚肉のために働いているよ。」
「悲しいという感覚は私にはないよ。それより感謝の気持ちが大きいよ。大事に健康に育てて、みんなに安心で安全な豚肉を食べてもらうことが私の役目だと思ってるよ。お肉はタンパク質って言って、体に必要な栄養素がたっぷり入っているんだよ。人間はタンパク質を食事から取らないと元気な体を作ることが出来ないんだよ」
と、私なりに説明していくと、みんな養豚のイメージが変わったようで、「そうなんだー。なんだか食べたくなってきたなぁ。昨日の夕飯お肉残しちゃった、ちゃんと食べれば良かった」などなど養豚に対する意識が変わるとともに、それを自分の生活に落とし込んで考えてくれたりしてました。
そして、6人のインタビュアーが書いてくれた記事がこちら!
すごく綺麗にまとめてくれました。そして、反応薄かったな、興味わかなかったかな?と思っていた子が1番細かい記事を書いてくれたりしてびっくり!子供って秘めててもみてるんだなぁと思ったりして。
私自身、まだ、養豚とか仕事の意義とか偉そうに語れるような芯やそれを言葉にすることができなくて、今回参加するのを悩んだのですが、子どもたちから答えをたくさんもらえた気がします。素晴らしい機会に参加出来て嬉しく思います。今後も定期的に参加させて頂く予定です。
それにしても小学生男子6人、可愛かったなぁ。みんな個性がありつつもお互いを否定せずサポートしあいながら一つの作業を仕上げていました。その様子を見てウルウルきたおばちゃんでした。また、子どもたちに会えるのが楽しみです(^^)
追記
趣味はなんですか?という質問に「漫画!」と答えた後から一気に仲良くなった。おばちゃんになっても漫画読んでてよかったw
6人1チームとなり、子どもたちにインタビューしてもらいながらお仕事のことを記事にしてもらうワークなのですが、これがとても面白い!!!
養豚農家の私に対する質問は、「豚くさくないの?」「育てた豚をころすってこと?」「悲しくないの?」という質問からスタートでした。
それについて、「農場はみんなに取って臭い場所かもしれない。でも、ウンチが臭いのは食べてるものや体調などがあるので、良いご飯をあげて腸内環境を整えて、ストレスを与えない育て方をすることで「臭い軽減」や「環境」に対する取り組みをしているよ。」
「育てた豚をころすことを"とさつ"というのだけど、それをしていい場所が決まっていてそこ以外でとさつすると法律違反になるんだよ。そこでもたくさんの人がみんなの食べる豚肉のために働いているよ。」
「悲しいという感覚は私にはないよ。それより感謝の気持ちが大きいよ。大事に健康に育てて、みんなに安心で安全な豚肉を食べてもらうことが私の役目だと思ってるよ。お肉はタンパク質って言って、体に必要な栄養素がたっぷり入っているんだよ。人間はタンパク質を食事から取らないと元気な体を作ることが出来ないんだよ」
と、私なりに説明していくと、みんな養豚のイメージが変わったようで、「そうなんだー。なんだか食べたくなってきたなぁ。昨日の夕飯お肉残しちゃった、ちゃんと食べれば良かった」などなど養豚に対する意識が変わるとともに、それを自分の生活に落とし込んで考えてくれたりしてました。
そして、6人のインタビュアーが書いてくれた記事がこちら!
すごく綺麗にまとめてくれました。そして、反応薄かったな、興味わかなかったかな?と思っていた子が1番細かい記事を書いてくれたりしてびっくり!子供って秘めててもみてるんだなぁと思ったりして。
私自身、まだ、養豚とか仕事の意義とか偉そうに語れるような芯やそれを言葉にすることができなくて、今回参加するのを悩んだのですが、子どもたちから答えをたくさんもらえた気がします。素晴らしい機会に参加出来て嬉しく思います。今後も定期的に参加させて頂く予定です。
それにしても小学生男子6人、可愛かったなぁ。みんな個性がありつつもお互いを否定せずサポートしあいながら一つの作業を仕上げていました。その様子を見てウルウルきたおばちゃんでした。また、子どもたちに会えるのが楽しみです(^^)
追記
趣味はなんですか?という質問に「漫画!」と答えた後から一気に仲良くなった。おばちゃんになっても漫画読んでてよかったw
2019年07月06日
いざ!うるマルシェへ!そして農家として思うこと。
ハイタイ!!最近はブヒブヒと農場ばかりだったのですが、今日は久しぶりに販売のお手伝いに行って参りました♪
うるマルシェさんでの紅豚ステーキ販売です。私はうるま市生まれうるま市育ち、法人化する前はうるま市で農業をしていたのですが、地元でのイベント参加は今回が初めてです。
久しぶりのイベントでドキドキしていたのですが、自分の育てた豚を実際に食べてもらったり、感想を頂いたりとすごく楽しくてあっという間に時間が過ぎてしまいました。
また、今回当日のお知らせにもかかわらず、SNSを見てたくさんの方々がいらしてくださいました。
本日うるマルシェへお越しくださいましたみなさまありがトンございました!!SNS見てきたよー!と、懐かしい面々も来てくださり、久々の再開にウルウルなんかしたりしてとても良い時間を過ごしました
久しぶりの販売にも関わらず、おかげさまで本当に楽しくやらせて頂きました。イッペーニフェーデイビル!
これから、うるま市、そして地元沖縄の皆様に愛される豚肉目指して頑張るぞ!と気合が入りました。
また、今日うるマルシェで感じたことがあります。うるマルシェに納品しに来ている地元の農家さん1つ1つのお野菜、お肉、卵、全部にストーリーや想いがあるはず。その想いを無駄にしたらダメだなと、シワシワの手で売れなかったお野菜を回収し、新しいお野菜を並べるオジーの背中を見てしみじみ思いました。
最近、県内のスーパーでも県外のお肉、卵、お野菜がどんどん増えてきているように感じます。
お野菜もお肉も地元の物を食べ地産地消し、沖縄県民自身が沖縄の農業を盛り上げて行かないといけないです。
地元のものを消費するだけで、地域貢献にもなるし、農家の底上げにもなるのです。ぜひ、みなさまもご自身の地元の食材を食べて地元の農業を育ててください。
ちなみに、うるマルシェさんでは売れ残ったお野菜などはうるマルシェさんが買い取り、お惣菜やレストランの食材にされているとのことです。素晴らしい仕組み!!
長くなりましたが、いろいろと学びのある1日でした。みなさま、どうか紅豚、紅あぐー、県産豚肉、県産鶏肉、県産卵、県産牛肉、県産野菜を今後ともよろニクお願いいたします。
ちなみに明日も焼いております!私は午後からお手伝いに行く予定です。ぜひぜひメンソーレーです!!
うるマルシェさんでの紅豚ステーキ販売です。私はうるま市生まれうるま市育ち、法人化する前はうるま市で農業をしていたのですが、地元でのイベント参加は今回が初めてです。
久しぶりのイベントでドキドキしていたのですが、自分の育てた豚を実際に食べてもらったり、感想を頂いたりとすごく楽しくてあっという間に時間が過ぎてしまいました。
また、今回当日のお知らせにもかかわらず、SNSを見てたくさんの方々がいらしてくださいました。
本日うるマルシェへお越しくださいましたみなさまありがトンございました!!SNS見てきたよー!と、懐かしい面々も来てくださり、久々の再開にウルウルなんかしたりしてとても良い時間を過ごしました
久しぶりの販売にも関わらず、おかげさまで本当に楽しくやらせて頂きました。イッペーニフェーデイビル!
これから、うるま市、そして地元沖縄の皆様に愛される豚肉目指して頑張るぞ!と気合が入りました。
また、今日うるマルシェで感じたことがあります。うるマルシェに納品しに来ている地元の農家さん1つ1つのお野菜、お肉、卵、全部にストーリーや想いがあるはず。その想いを無駄にしたらダメだなと、シワシワの手で売れなかったお野菜を回収し、新しいお野菜を並べるオジーの背中を見てしみじみ思いました。
最近、県内のスーパーでも県外のお肉、卵、お野菜がどんどん増えてきているように感じます。
お野菜もお肉も地元の物を食べ地産地消し、沖縄県民自身が沖縄の農業を盛り上げて行かないといけないです。
地元のものを消費するだけで、地域貢献にもなるし、農家の底上げにもなるのです。ぜひ、みなさまもご自身の地元の食材を食べて地元の農業を育ててください。
ちなみに、うるマルシェさんでは売れ残ったお野菜などはうるマルシェさんが買い取り、お惣菜やレストランの食材にされているとのことです。素晴らしい仕組み!!
長くなりましたが、いろいろと学びのある1日でした。みなさま、どうか紅豚、紅あぐー、県産豚肉、県産鶏肉、県産卵、県産牛肉、県産野菜を今後ともよろニクお願いいたします。
ちなみに明日も焼いております!私は午後からお手伝いに行く予定です。ぜひぜひメンソーレーです!!
2019年03月12日
お知らせ
大変恐縮なのですが、今週3月14日の沖縄タイムス週刊ホームプラザに私のインタビューや喜納農場のアレコレな記事が掲載されます。良ければ見てやってください。
※最近のお気に入りムスコとのツーショット。ふざけた画像を使用しておりますが、もちろん記事はいたって真剣でございます。
#喜納農場 #紅あぐー #紅豚 #養豚 #沖縄 #沖縄タイムス #ほーむぷらざ #ちなみに歯列矯正中
※最近のお気に入りムスコとのツーショット。ふざけた画像を使用しておりますが、もちろん記事はいたって真剣でございます。
#喜納農場 #紅あぐー #紅豚 #養豚 #沖縄 #沖縄タイムス #ほーむぷらざ #ちなみに歯列矯正中
2019年03月04日
反面教師なれ
子ども産む前は、美味しいごはん毎日作ってあげたい、たくさん公園連れて行こう!あれやってあげよう、こんな教育もやってあけよう、こんな習い事もさせよう!と張り切ってた5年前の私に見せたい。
あーた、母になってもなんも変わらんよ。むしろ、大人として退行してる。
可愛いムスコに頭マッサージさせて、幼きムスメに着替えさせてもらってる。おそろしや〜。おそろしや〜。
なんていうかな。
わが子よすまぬ。
反面教師になれば幸いです。
2019年02月28日
1期目がおわる
私が代表となり、喜納農場の1期目が今日でとりあえず終わります。無我夢中の1年でした。
この1年で感じたことは、現場の仕事を親が元気なうちに教えてもらうことも大事ですが、兎にも角にも事業承継、相続などを早く段取りし、いろんなパターンを想定しながら準備していたほうが良いということです。
事業承継、相続、税金、悩みに悩んで法人化当初は5キロも痩せてしまいました。事業承継ダイエット、効果はありますがオススメしません(内心痩せてラッキーと思ってますが)
沖縄は戦後創業した企業が多いので、世代交代も2代目が多いらしいのですが、事業承継の経験がないのでいかんせんうまくいかないところが多いと聞きます。また、家族経営の企業が多いようですが、跡継ぎがいない、社長が高齢のまま2代目を育てていないなどの問題も多いようです。あと、内輪揉めなんかも。
県外で何代も続いている家族経営の企業さんは社長さんが50歳ぐらいから事業承継の準備をはじめるそうです。そのため、事業承継がスムーズにいくとのこと。
うちは親は元気だけれども、もっと早くから取り組んでいればいろいろ出来たことがあったなぁなんて思います。というか、事業承継なんて名義でも変えたらスッといくものだと思っていました。が、そうは税金が許しませんね。法人化はしましたが、完全に事業承継となるのはあと5年はかかるかと思います。
家族のため、従業員のため、地域のため、業界のために身を粉にして頑張られてきた社長さん、いや、お父さん、早い次期から担い手にいろいろ教え、腹を割って話し、担い手が楽しい未来を想い描きながら親の後を継ぐことが出来るように整えてあげてください。我が家もそんなだったら事業承継ダイエットも2キロぐらいですんだかもしれません。
そして、2代目や跡継ぎさんも、ぜひぜひ積極的に動きましょう!親の背中を見てきて、親が守ってきたものを今度は自分が守りたい!など、きっとみなさんいろんな気持ちがあるかと思います。親に安心して任せてもらえるよう、一歩一歩頑張って行きましょう!
ちなみに、私は法人化すると同時に代表になりました。職人気質で豚を育てるのは天才的なのに、人を育てるのが下手な父。何にも教えてくれない。「現場に毎日いたらわかる。自分で勉強しれ。」と言われましたが、父も健在な今、たぶん私が今やるべきことは、父が苦手とする分野であろう。そこをポイントとして押さえれば、喜納農場での私の立ち位置も出来てくるに違いないと無我夢中でいろんなことに取り組みました。
お金のことを把握する、農場の未来のことを考える、そこから考えられる問題を解決していく(相続とか事業承継のアレコレです)、従業員にとって農場がどんな場になれるかを考える、データを取る、作業を数値化する、現場と経営を結び付けてポイントを掴む、現場の改善のためのミーティングや勉強会をする。
などなどやり過ぎて親との衝突は数えきれないほど。周りに理解してもらえないことが沢山ありました。苦しかった。今でもいろいろあります。が、私は農場のメンバーに恵まれており、みんなが嫌な顔一つせず支えてくれます。何かやりたいと言っても「良くなるならなんでもやってみよう!ダメだったら変えたらいいさ~ね~」といつも前向きです。みんな仕事を作業ではなくて「仕事」として捉えてくれています。農場メンバーには本当に本当に感謝でいっぱいです。
また、うちの場合は、親が職人気質と農業のどっぷり家族経営という性質上、私のような強引なパターンじゃないとダメだったろうなと思います。いや、もっと素直な人ならもっとうまくやれたかもしれません笑。とにかくこれから頑張って、いつの日か結果オーライに出来るよう精進していきたいと思います。
なんて、経営がなんたるやも分からないヒヨッコ跡継ぎの戯言でございます。さて、明日からが本格的な1期目のアレコレが始まる。頑張ろう。
この1年で感じたことは、現場の仕事を親が元気なうちに教えてもらうことも大事ですが、兎にも角にも事業承継、相続などを早く段取りし、いろんなパターンを想定しながら準備していたほうが良いということです。
事業承継、相続、税金、悩みに悩んで法人化当初は5キロも痩せてしまいました。事業承継ダイエット、効果はありますがオススメしません(内心痩せてラッキーと思ってますが)
沖縄は戦後創業した企業が多いので、世代交代も2代目が多いらしいのですが、事業承継の経験がないのでいかんせんうまくいかないところが多いと聞きます。また、家族経営の企業が多いようですが、跡継ぎがいない、社長が高齢のまま2代目を育てていないなどの問題も多いようです。あと、内輪揉めなんかも。
県外で何代も続いている家族経営の企業さんは社長さんが50歳ぐらいから事業承継の準備をはじめるそうです。そのため、事業承継がスムーズにいくとのこと。
うちは親は元気だけれども、もっと早くから取り組んでいればいろいろ出来たことがあったなぁなんて思います。というか、事業承継なんて名義でも変えたらスッといくものだと思っていました。が、そうは税金が許しませんね。法人化はしましたが、完全に事業承継となるのはあと5年はかかるかと思います。
家族のため、従業員のため、地域のため、業界のために身を粉にして頑張られてきた社長さん、いや、お父さん、早い次期から担い手にいろいろ教え、腹を割って話し、担い手が楽しい未来を想い描きながら親の後を継ぐことが出来るように整えてあげてください。我が家もそんなだったら事業承継ダイエットも2キロぐらいですんだかもしれません。
そして、2代目や跡継ぎさんも、ぜひぜひ積極的に動きましょう!親の背中を見てきて、親が守ってきたものを今度は自分が守りたい!など、きっとみなさんいろんな気持ちがあるかと思います。親に安心して任せてもらえるよう、一歩一歩頑張って行きましょう!
ちなみに、私は法人化すると同時に代表になりました。職人気質で豚を育てるのは天才的なのに、人を育てるのが下手な父。何にも教えてくれない。「現場に毎日いたらわかる。自分で勉強しれ。」と言われましたが、父も健在な今、たぶん私が今やるべきことは、父が苦手とする分野であろう。そこをポイントとして押さえれば、喜納農場での私の立ち位置も出来てくるに違いないと無我夢中でいろんなことに取り組みました。
お金のことを把握する、農場の未来のことを考える、そこから考えられる問題を解決していく(相続とか事業承継のアレコレです)、従業員にとって農場がどんな場になれるかを考える、データを取る、作業を数値化する、現場と経営を結び付けてポイントを掴む、現場の改善のためのミーティングや勉強会をする。
などなどやり過ぎて親との衝突は数えきれないほど。周りに理解してもらえないことが沢山ありました。苦しかった。今でもいろいろあります。が、私は農場のメンバーに恵まれており、みんなが嫌な顔一つせず支えてくれます。何かやりたいと言っても「良くなるならなんでもやってみよう!ダメだったら変えたらいいさ~ね~」といつも前向きです。みんな仕事を作業ではなくて「仕事」として捉えてくれています。農場メンバーには本当に本当に感謝でいっぱいです。
また、うちの場合は、親が職人気質と農業のどっぷり家族経営という性質上、私のような強引なパターンじゃないとダメだったろうなと思います。いや、もっと素直な人ならもっとうまくやれたかもしれません笑。とにかくこれから頑張って、いつの日か結果オーライに出来るよう精進していきたいと思います。
なんて、経営がなんたるやも分からないヒヨッコ跡継ぎの戯言でございます。さて、明日からが本格的な1期目のアレコレが始まる。頑張ろう。
2019年02月27日
鳥の巣箱
孫溺愛のオジー。
「オジー、草でとりのすつくろー」
という4歳の孫の何気ない一言をうけて数日後、こんなん作ってました。
農場にあった廃材で作った鳥の巣箱。屋根はちゃんと傾斜があり、鳥が入りやすいように足場もある。えーひゃー本格的過ぎるだろ。
私は常日頃から、オジーの物作りの知恵や、自然とともに生きる力を子どもたちに受け継いで欲しいなぁと思っています。これからITやAIの時代が来ようとも、生きる力が必要な時が必ずやってくると思うのです。オジーは無人島で1人になっても生きて行ける力がある!それを伝えて欲しい!
とかなんとか言ってますが、なんなら、私にも旦那にも全くない力なので、あわよくばオジーから受け継いでもらおうというわけです。
オジーは、オレは教えん。自分の子供だろ、自分で教えれ!と言うけれども、そんなこと言わずにここはひとつご協力頂きたいと思う甘え心満載な娘なのであります。
さて、鳥の巣、どんな鳥がやってきてくれるかな。今から子供たちと楽しみにしています。
「オジー、草でとりのすつくろー」
という4歳の孫の何気ない一言をうけて数日後、こんなん作ってました。
農場にあった廃材で作った鳥の巣箱。屋根はちゃんと傾斜があり、鳥が入りやすいように足場もある。えーひゃー本格的過ぎるだろ。
私は常日頃から、オジーの物作りの知恵や、自然とともに生きる力を子どもたちに受け継いで欲しいなぁと思っています。これからITやAIの時代が来ようとも、生きる力が必要な時が必ずやってくると思うのです。オジーは無人島で1人になっても生きて行ける力がある!それを伝えて欲しい!
とかなんとか言ってますが、なんなら、私にも旦那にも全くない力なので、あわよくばオジーから受け継いでもらおうというわけです。
オジーは、オレは教えん。自分の子供だろ、自分で教えれ!と言うけれども、そんなこと言わずにここはひとつご協力頂きたいと思う甘え心満載な娘なのであります。
さて、鳥の巣、どんな鳥がやってきてくれるかな。今から子供たちと楽しみにしています。
2019年02月25日
週末ワクワクワーク
母歴5年のわたくしめ、子育てをしていて割と悩むのが土日の過ごし方です。いろんな人と会うことも大事だと思うし、公園に出かけることも大事だと思うし、子どもたちとの過ごし方はたくさんあると思うんだけれども、いかんせん私が遊ばし下手。そして、人付き合い下手。
ママ友があまりおらず、コミュニティ的なところに入るのも苦手だし、公園で周りに気を使いながら遊ばすことが割と本気でストレス。上手な人が心底羨ましい。
そこで、遊ばし下手、コミュニティ参加下手な私でも子どもたちに何か良いコトが出来ないもんだろうかと考えた結果、少人数でゆるゆると我が家でワークショップをやりたい!と思いつきました。
自分でモノを作り出すということや、その過程を経験すること、そして、その過程の結果を子どもたちが成功体験として捉えることが出来たらどんなに素晴しかろう!なんて大層なことをコミュ障の母はお布団の中でゴロンゴロンしながらシンキングしたのであります。
だらしない母のことはさておき、ウチの子はまだ4歳と2歳なのでできるワークショップは限られているなぁと思っているのですが、小さな事でもみんなで体験する、みんな違ってみんな良い!を共有し、それを成功と捉えることを積み上げていけば大きな自信につながるのではないかと思っています。
少し成長したら専門の先生を呼ぶのも楽しそう!例えばコーヒーの淹れ方をレクチャーしてもらったり、味噌作りしてみたり、アートなこともやりたい。あんなことやこんなこともできるかしら、なんて考えるとすごく楽しい。とにかく子どもたちに何か体験してほしい!!
と、思っていたところ今週末、農場メンバーの岩間君家族が遊びに来ることになっていたので、試しにパン作りワークをやってみることにしました。
簡単な作業だけれども、子どもたち楽しそう!!
みんなでこねたパンを発酵させているうちに、1人はコーヒー作り、1人は折り紙作り、1人は読み聞かせタイム、と、自然に小さなワークショップが行われていました!!
コーヒーを挽いて、親に自分の入れたコーヒーを飲んでもらい「美味しい!」と言ってもらえた子どもの誇らしげな顔!たまらんかったです!
ムスコは岩間ママさんに折り紙を根気強く教えてもらっていました。こんなんわたし絶対出来ない!息子にとってステキな成功体験になったはずです。
そして、出来上がったパンをみんなで外でたべーる。
好きなジャムを塗って笑顔で頬張る顔!良い顔してました!!
結果、子供たちはパン作りをものすごく楽しんでました。集中力の問題もあるので、やはり年齢や性格によってできる事は違っていますが、各々で自分なりに楽しんでいて、それを見ていることが親にとっても良き時間でした。
というか、自宅ワークだとほんと自由だし、アレコレ制限もないので大人もゆっくりとユンタクしたり、子どもの相手をすることが出来る!!これ、スーパーメリットだと思います!!
また、勝手にワークショップだ成功体験だとか変にこだわっていたけれども、大人が数名も集まれば、そこには親以外の大人から学ぶいろんなことがあり、全てが子どもたちにとって良い刺激になっていたようです。
少し工夫して何かをすることで、子どもにとっては心に残るステキな体験を得ることができるかもしれないなぁと思った週末でした。本当に楽しかったー。
さて次は何をしようかな。どなたかオススメのワークショップがあったり、子どもたちにこんなことを教えてあげることが出来るよ!こんな体験させてあげられるよ!なんて方がいたらぜひぜひお声かけお願いします!!みなさまの素晴らしい技術や経験で、子供達の成長のお手伝いをしてもらえたら最高に嬉しいです(^^)
2019年02月15日
青年農業者です。
沖縄市の農業系の広報誌に「青年農業者」として掲載して頂きました。
農業委員会のYさんからインタビューを受けたのですが、家族のこと、豚のこと、がんじゅうでネットショップの担当を経験したこと、生産から先を見たこと、沢山の人と出会えたこと、最終的に父と向き合えたこと、などなどなど私の過去をを引き出して聞いてくれました。
なんだか、昔の気持ちや経験したことがブワーっと蘇ってきて、改めて私って人に恵まれてたなぁとか、今でも理解ある家族や従業員に恵まれてて、その中心には豚がいてというほんとブヒマールな人生送ってるなぁなんて思いつつも、感情的になってしまっていろいろ支離滅裂な話をしたなぁと反省しきり。
ですが、さすがYさん!聞き上手だけじゃないー!!私の支離滅裂な話をとても分かりやすくまとめてくださいました。
「青年農業者の紹介・喜納農場 岸部忍」
喜納農場は忍さんで3代目となる養豚農家です。小学生の頃には喜納農場を引き継ぐ気持ちでいたそうで、大学卒業後いよいよ就農。でも、大学の友人たちがオシャレをして会社での話をする姿が羨ましく感じた。職人気質の父、家族経営の中だけの環境が嫌になり、2年で退職することに。
その後は、アルバイト等をしながら過ごしていた。そんな中、喜納農場で飼育するブランド豚肉「紅あぐー」「紅豚」を専門販売する(株)がんじゅうの桃原社長に、養豚農家で育った経験を生かす仕事をしてはどうかと誘いを受け(株)がんじゅうで営業を担当することに。
研修先で「喜納さんの豚は、他の豚と何が違うの?」と質問されたことがあった。無口だった祖父、職人気質で朝から晩まで飼育や研究に取り組む父。そこには他にないストーリーがあると思った。そして、そのことを発信することができるのは自分だと、営業にも力が入った。
試食会場で「こんな豚肉食べたことない」と驚きと笑顔を見せるお客さんを目の当たりにして、父の凄さを改めて感じたと同時に、営業を通し、生産者、業者のそれぞれの役目の大切さを知った。がんじゅうでの8年間を経て、忍さんは喜納農場に戻ってきた。
経営に携わり昨年法人化を実現する。今後は経営状況を数字で全て示せるようにしていきたい。従業員に作業目標を支持する際にも、実際の数字、日にちを伝えたほうが理解がスムーズであり、モチベーションにも違いが出ると考えている。最後に取材を通して忍さんから一貫して伝わってきたのは、自分たちが生産する豚肉へのゆるぎない自信だった。(記事終)
Yさんありがトンございます!!私が経験したこと、大事にしているポイントやこれからやりたいことがうまくまとまっていてとても嬉しかったです。
沖縄市は養豚農家は少ないと聞いています。これから沖縄市の美味しい豚肉生産農家として成長していけるよう、地域に貢献できるよう、ブヒブヒと頑張って行きたいと思います!
そして、沖縄市に限らず沖縄の養豚業界を盛り上げていけるような何かがしたい!なんて、経験不足知識不足の戯言ではありますが、気持ちだけは大きく持って参る所存でございます。
みなみなさま、今後ともよろしくお願いいたしますm(__)m
農業委員会のYさんからインタビューを受けたのですが、家族のこと、豚のこと、がんじゅうでネットショップの担当を経験したこと、生産から先を見たこと、沢山の人と出会えたこと、最終的に父と向き合えたこと、などなどなど私の過去をを引き出して聞いてくれました。
なんだか、昔の気持ちや経験したことがブワーっと蘇ってきて、改めて私って人に恵まれてたなぁとか、今でも理解ある家族や従業員に恵まれてて、その中心には豚がいてというほんとブヒマールな人生送ってるなぁなんて思いつつも、感情的になってしまっていろいろ支離滅裂な話をしたなぁと反省しきり。
ですが、さすがYさん!聞き上手だけじゃないー!!私の支離滅裂な話をとても分かりやすくまとめてくださいました。
「青年農業者の紹介・喜納農場 岸部忍」
喜納農場は忍さんで3代目となる養豚農家です。小学生の頃には喜納農場を引き継ぐ気持ちでいたそうで、大学卒業後いよいよ就農。でも、大学の友人たちがオシャレをして会社での話をする姿が羨ましく感じた。職人気質の父、家族経営の中だけの環境が嫌になり、2年で退職することに。
その後は、アルバイト等をしながら過ごしていた。そんな中、喜納農場で飼育するブランド豚肉「紅あぐー」「紅豚」を専門販売する(株)がんじゅうの桃原社長に、養豚農家で育った経験を生かす仕事をしてはどうかと誘いを受け(株)がんじゅうで営業を担当することに。
研修先で「喜納さんの豚は、他の豚と何が違うの?」と質問されたことがあった。無口だった祖父、職人気質で朝から晩まで飼育や研究に取り組む父。そこには他にないストーリーがあると思った。そして、そのことを発信することができるのは自分だと、営業にも力が入った。
試食会場で「こんな豚肉食べたことない」と驚きと笑顔を見せるお客さんを目の当たりにして、父の凄さを改めて感じたと同時に、営業を通し、生産者、業者のそれぞれの役目の大切さを知った。がんじゅうでの8年間を経て、忍さんは喜納農場に戻ってきた。
経営に携わり昨年法人化を実現する。今後は経営状況を数字で全て示せるようにしていきたい。従業員に作業目標を支持する際にも、実際の数字、日にちを伝えたほうが理解がスムーズであり、モチベーションにも違いが出ると考えている。最後に取材を通して忍さんから一貫して伝わってきたのは、自分たちが生産する豚肉へのゆるぎない自信だった。(記事終)
Yさんありがトンございます!!私が経験したこと、大事にしているポイントやこれからやりたいことがうまくまとまっていてとても嬉しかったです。
沖縄市は養豚農家は少ないと聞いています。これから沖縄市の美味しい豚肉生産農家として成長していけるよう、地域に貢献できるよう、ブヒブヒと頑張って行きたいと思います!
そして、沖縄市に限らず沖縄の養豚業界を盛り上げていけるような何かがしたい!なんて、経験不足知識不足の戯言ではありますが、気持ちだけは大きく持って参る所存でございます。
みなみなさま、今後ともよろしくお願いいたしますm(__)m